タラッタッタ~ラ タ~ララ タララ~♪
通勤途中に焼き物の工房が何軒かある。焼きしめという手法の焼き物工房が
多いようだ。そのひとつに「焼きしめ工房○○窯」
と看板を出しているところがある。
毎朝その看板の前を通りすぎながら頭の中で「焼きしめ」が勝手に「焼きめし」
に変化する。当然「焼きめし」というとやはりジョージ先輩を連想する。
中学生の時の部活の先輩だ。ジョージ先輩は色白で天パだ。ほっぺはいつもピンク
で、眉はゲジゲジで目は細めだが片方だけ二重だ。性格は激しやすく頭に血がのぼりやすい。
何かとデカイ事を言うがそれに伴わないエピソードの持ち主だ。
ついでだがアルシンドと同い年だ。
部活の時、僕らが不真面目にしていると、ジョージ先輩は凄く怒る。当然ほっぺは
ピンクだ。あまり怖くないからまた不真面目にしていると、今度は物凄くお怒りで
ある、でも色白だ。激してしまうと大声になりうまく口がまめらない、
「やきめしぃ!!」と怒鳴ってくる。ジョージ先輩は「やかましぃ!!」
と言っているつもりだと思う。
僕の頭の中で勝手に「やきめし工房」に変わってしまった「焼きしめ工房」
の中には沢山のジョージ先輩がいて、激して「やきめしぃ!!」と怒鳴
り合ったりデカイ事を言っている。
そんなくだらない事を想像しながら出勤しています。
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