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ナポリ沖合の小島を舞台に、貧しい純朴な青年が、

島を訪れた詩人との友情を通して、、、

とかいう映画を十数年前にみた。

泥除けのついていない自転車をカシャンカシャンさせながら

手紙を届ける。


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ポストマンショルダー。

スタイルクラフトの鹿革のショルダー。

そのしなやかさを残しつつももっちりした素材感。

昔、オーストリアの山岳民族がはく鹿革のショートパンツを

扱ったことがある、古着で。

その当時のナメシだからきっと素上げだったんだろうと思う。

その感触を思い起こさせるところがさすがにスタイルクラフト。

自らタンナーのところまで出向き素材をオリジナルで作る

というローテクな事をやっているからこそ実現できる素材感。


時間の経過と一緒に楽しんで欲しいところです。


roc'a webshop





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スタイルクラフト、ラクダ革トートバッグ。

スタイルクラフトらしくラクダも植物の渋でなめすタンニン
なめしを施す。

そして表面をフラットに加工せず革そのものにある傷や癖を
そのまま使うところもここらしさが伺える。

通常の革よりコシのある仕上がり。

脇のマチについた真鍮のカンヌキに直接取っ手がつながっていて
持ち上げると自然に閉じるという構築的なテクニックは
革が見せる癖を生かしている。

直線的に仕上げないこの感じはやはりスタイルクラフト。

付属のストラップでショルダーとしても使用できます。

StyleCraft ラクダトート ¥60,900


StyleCraft webshop













物を作るときには、まず形を決める、デザインだ。

デザインとはペンを持ち、紙に線を引くという動作で
その輪郭を決める作業だ。

スタイルクラフトのバッグを見ていると時々その作業が
見えて来ないデザインの物がある。

このバッグは線を引いたような明確な輪郭をしていない。

これは僕の想像だけど、こんなバッグは作りながら変化し
ていきそしてこの形にたどり着いたんじゃないだろうか?

革を知り尽くした鞄職人でもあるこのデザイナーが縫いながら
この革の持つ独特の隆起を活かし、折り曲げたり、縫ったり、
留めたりと、、

そうやって良くある鞄とはやはり違うものが現れる。



ボストンという体裁を持ってはいるけど大きさは日常使いに
適したもの。

素材はスタイルクラフト流儀のシボのある革の表面を少し起毛
させる、 それはさわり心地を想定したところで起毛させすぎず
に留めている。

そしてその後にオイルを染ませる。

言いたくありませんがこのバッグ要注意です。人気者の面構え
をしています。

意外なところでお薦めしたいのは赤ちゃんを連れたお母さん
なんかにも使いやすい留具と容量です。



StyleCraft webshop















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