06.06 ディアハンター

それでは久々に入荷案内。

ディアスキンのショルダーバッグ。
鹿革の事で牛より軽く柔軟性が高い。



StyleCraft webshop

とはいえその柔軟性のため生産側にとってはやや手強いのは
事実。その上このブランドのデザイナーときたら天然の植物
なめししかしないという便利ではないなめしに徹底している
始末。表面の加工もシボ加工と呼ばれる揉み解しをしている
ため平面ではなくその革独特の凹凸が出る。
ほとほと職人選びの大変な代物である。



そのためか一般流通しているディアスキンは割りと高い。
素材も牛より入手はしやすくない。


しかしそこはデザイナー自身が職人でもあるためその面倒を
こなす手を知っているのです。

そうやって仕上がったこれは小脇に背負っても体の側面に無理
なく自然に沿いストレスがない、ストラップもこのブランドで
しか見られない仕様で本体に連結しておりよくあるバッグとは
一線を画すものである。サイズにしてみても普段使いに適した
大きさになっているので毎日使える。

このブランドに関してはよくあることですが、完売した後に限
って問い合わせが来る。

便利な作りやすい生産環境でも大量生産品でもないのですぐ追
加できるものではないので今のうちです。


バッグ：スタイルクラフト。
モデル：おっちゃん。