12.27 来るもの拒まず去るもの追わず

「来るもの拒まず去るもの追わず」

という言葉は大局観がありかっこいいのでしょうが、

僕の場合

「来るもの拒むときもあれば去るものを追うときもある」
となる。

そろそろ今年も終わりに近づき、あとは青木真也対エディ・
アルバレスを大晦日にみるだけという方々も多い事でしょう。

振り返ると得たもの、失ったものがそれぞれにあると思います。

得たものといえば僕は今年新しい携帯とデジカメを得ました。

失ったものといえばきりがない。
僕はすぐにものを失くすので、いつもなにか探してます。

「去るもの」を追っているのです。

さかのぼれば小さい頃からそれはあった。

僕らの子供の時、流行ったおもちゃは超合金だ、僕が持って
いたのはマジンガーZの超合金だ。

マジンガーZの武器は手首が火を噴いて飛ぶロケットパンチ。

火こそ噴かないもののその超合金もバネ付きのロケットパンチ
が飛ぶようになっている。

僕はその超合金のロケットパンチを飛ばしっぱなしにしてしまい
なくしてしまった、いくら探しても見つからなかった。

僕のマジンガーZは手首がないままになった。

そんな頃から治ってないのだ、失くし癖。

今年はデジカメを買った、調子に乗って撮りまくっていたところ
充電が切れた。

さて充電、、

そう、、失くしたのです、ひと月も使わないうちに。

こうなると「去るもの」を追うしかない。

失くした充電器は
きっとロケットパンチと一緒にいることでしょう。

皆さんは今年、何を得て、なにを失いましたか？