11.08 ゴーシュ 雪柄ニット

最近の傾向がある。

あまり寒くならないせいもあるのでしょう、コートに見切りを
つけてニットをアウターにしている人。

それと、秋冬はやっぱりコート！という人。

二極化してます。

洋品店としてはやはりコートをお薦めしたいところですが、ニーズ
が多いのでニットのご紹介。


ゴーシュがニットをやるといつも一癖違う、とはいえシンプル
だ。

ジャガードなのにランダムな柄で、ゴーシュならではの雪柄を
作った。

ニットカーディガンなのにアウターとして成立するデザイン。

10.25 capricious chic

とある方が言いました。「女性黒人労働者のワンピース」
そう言われてみるとこのアルバムのジャケットの中にいても
おかしくないデザインだなぁ、と思うのは、、、、

10.18 Polkadot ポンチョ型コート

ポルカドット
今回彼らが向かったのはトルコ。東洋と西洋の交差点と言われる
国だ。とはいえその両方の中間に位置しているというだけで文化
は独特なものがある、直接当地まで出向いた彼らは自分達が学ん
で来た洋服とはあまりにも異なるさまに刺激をうけた。

トルコでは平面の生地を巻きつけることでそれが衣服になってい
る、洋服作りではいかに平面を立体的にするかというのが前提な
のに対しここでは平面のままやりすごし、体に巻きついたり被さ
ったりしたときの誤差がそのままドレープになる。

さてさてその感じを何かに使えないものか、、、、、

という事でそれを形にしたものがこのコートだ。
よく見ると完全に裁ち切っている箇所はなくダーツやギャザー
で形を作っている。

実は最初の納品は即日完売しています。
小倉店の分を拝借して再度納品しております。