02.23 逃亡二日目 自動投稿 求人編

洋服とは何なのでしょうね？

只今従業員を求人しています、今のところ２店舗を２人で運営
するという斬新なスタイルですが、やはり人手が足りないです。

物は試しという事でハローワークにも求人を出してみた。

本意ではないけど、店の張り紙だけでじっくり待っているわけにも
いかない。

、、となると、当然ロカを知らないまま求人票を見て面接に
来る人も出てくる。

そこがまた難しい所だ、というのは職種は販売になるわけで、
当然洋服を売ることになる。

百貨店のように制服があるわけではない。

そうなると、ロカの洋服を着ることになる、、そうしないと
お客さんに説得力がない。

じゃぁ、着ればいいやん。

そう着ればいいのだ。

でもそこは洋服である、好みというのがある。

割り切って着れるのは制服までである。

じゃ、なぜ割り切れないのか？仕事だから割り切れという意見
もあるとは思う。

でも僕は割り切りではすまないのが洋服のように思う。



それは洋服がその人そのものだからだ。



洋服はある意味サインのようなところがある。
「僕はこういう人です。」「私はこういう人です。」
と言わずとも示している。

現に仲良しグループはどこかしか共通した洋服のニュアンス
があるはずだ。不良グループはそれ風の、秀才グループはそれ風の、
傾向のある洋服を着ている。

だから求人票だけ見て応募してきた方には、一度店を見てもらう
事にしている。

入る人が自分じゃない人になってまでできるものじゃない。
無理はいけませんからね。

そうして一度見た結果、ロカの洋服に自分の断片が見つけられなか
ったら「私っぽくないので、、」と言って頂いたほうがいい。

自分から希望しておきながらそんな事言えませんとなる方もいる
でしょうが、言った方がいいのだ。

洋服はその人そのものだから。