roc'a　log fuller　フラー

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12.08 cabin of fuller

cabin of fuller

12月１１日（土）

フラーのデザイナー玉村塔　氏　がロカの３階にて一日限定ショップを開きます。

普段ロカでは見れないフラーの商品が見れます。

ラジオドラマのナレーションのような声で塔氏がスタイリングや楽しいおしゃべりをしてくれることでしょう。

open 12:00　 ~ close 20:00

当日フラーの商品をお買い上げのお客様には trench of fuller のポスターを差し上げます。

玉村さんが来てくれます。なんか人気者なので妬けちゃいますが、ロカでワンデイショップをやりますよ。フラー直営ショップです。

ブランドにはコンセプトというものがあることが多いです、僕は新しいブランドに出会ったときに、ブランドのコンセプトという物を聞きません、それは特にコンセプトなんか気にならないからです、きっとお客さんもそうなんじゃないかと思ってます。

だから当然フラーにもコンセプトは聞いた事がありません。

でももしかしたら玉村さんに会うと　　フラーのコンセプトのような　「何かを、何となく」　感じるかも知れません。

そんな何となくな人です。ぜひ会いに来て下さいね。　

妬けちゃいますが。

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04.14 フラーの素材 -- Ｄrips -- 編

「素材」

洋服にとって大事なことというのは沢山ありますが、こと素材の大事さとなると重要な
課題なんです。

いいものとそうでないものの見分けはまず「素材」の風合いにかかってます。
第一印象ってやつです。

フラーは基本的に生地を作ることの多いブランドです、代表的なものでいえば

「Dead Stock Burberry」のような秀逸なギャバジンがあります。

そしてそのオリジナル生地以外のものになると、生地屋さんの倉庫に眠っている素材
を掘り起こしたりと、スタンスとしては「今年の。。。。。。」とけいようされるような生地
には見向きもしないところがあります。

そんな姿勢　　ぼくはすきです。

今回フラーがであった素材はその名も　　　

--　　DRIPS　--

基本的には衣料生地として流通する予定の生地ではありません。

どちらかというと資材系生地ということになります。
どんな資材かというと、日本酒をドリップする生地です。

何度も何度もドリップできるように丈夫に作られ、そして何度もドリップしている
だけに、オイルカットされたカラリとした素材感。

意図してできる生地ではありません。

【.Fuller】フラー　OSDRJK Drips 酒袋生地　ジャケット　36,750円

フラー fuller レディス　mother dictionary drips ジャケット　酒袋

【.Fuller】フラー　OSDRJK Drips 酒袋生地　ジャケット　36,750円

フラー fuller レディス　mother dictionary drips ジャケット　酒袋

【.Fuller】フラー　OSDRJK Drips 酒袋生地　ジャケット　36,750円

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04.07 フレンチリネンとコットンの質感

フラーのデザインにはいつもいつも静寂が忍びこんでいるように思えます。

きっと必要な機能面から発想して最小限のところでデザインしているのでしょう。

パタンナーとしての評価も高いフラー、生地を沢山のパーツに切り刻むフォーマル
的なパターンではなく、少ないパーツで生地の持つうねりや波うちを生かしています。

フレンチリネンにコットンを絡めた少しワークの香りを持つプルオーバーブラウス。

【.Fuller】フラー　0sfsh1　コットン、フレンチリネン　プルオーバーシャツ

.fuller フラー　コットン　フレンチリネン　プルオーバーシャツ　レディス　着画