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StyleCraft webshop



このブランドに漂う雰囲気は東ヨーロッパの山岳地帯の羊飼い
の少年の持ち物のような、そんな光景。


一般的にはバッグでその名前が知られているブランドの「靴」。
「鞄」ブランドが身の丈にあわせ気張らずに「靴」を作る。
逆に本格的な靴のブランドには出せないものになった。

バッグでも評価の高いタンニンなめしを靴にも使い、どこまでも
シンプルに仕上げている。

ダンスシューズと銘打っているだけにそれを前提とし、削れる
要素は削り、必要最小に作りこみを抑えた結果、この朴訥とした
どこかの異国の民芸品にも通じる出来上がりになった。


職人がハンドソーで仕上げた靴。
バッグの取り扱いに比べて靴の取り扱いは極限られた店舗にしか
ないよ。
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StyleCraft webshop



写真を撮るときに意識しているのは自然光で撮るという点。
フラッシュのあの妙な色の際立ちがどうも苦手です。

実は今日入荷があったのでお知らせしようと思い写真を撮ろ
うとしたのですが、あれやこれやで日が沈み自然光では撮れ
ませんでした、結果(ケッキャ)こんな薄暗くわかりづらい
写真になってしまいました。

明日もう一度撮り直してアップします。

商品は例のところの靴です。
昨日見たテレビ番組にアニメ映画の監督 押井さんという人の特集があった。
僕の知らない人だったがボーっとみていた。
海外でも有名な人らしくその製作技法は大変なもののようだった。

その中で押井さんはキャラクターが話しているシーンを製作するときの事を
説明していた、通常アニメでは話しているシーンでは口だけが動いているように
作るのだけど、今回の彼の作品では口だけでなく肩とか他の部位が微妙に動いて
いるように作ったという、これは大変な作業のようだった。
しかし彼曰く99%観客はこれに気づかないという、でもその誰も気づかない事
をすることによって観た後の感触は確実に違うという事だった。

いいものを作る人は同じような事しているんだなと思った。言われてみれば僕は
洋服の作り手達がやっているあらゆる小さな事や大変な作りをみたりして店に入
れるかどうか判断している。

同じ事だけどきっと99%のお客さんはこれに気づかないかもしれない、それに
気づかないのは当然だと思う。でも着用したときに確実に違う可愛さやかっこよさ
や着心地があることには気づくものだと思う。
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