ここのところ暖かくなってきて蝿が出てき始めた。
新田原の蝿は小倉の蝿よりでかく羽音もでかい。
いつか何かの本を読んでいて「五月蝿い」と書いて
いた。一体どう読むのか分からなかったが文脈から
「鬱陶しい」に近かったのでそう解釈した。
あとで漢和辞典を見たがそれらしいものはなかった。
これはきっと五月の蝿は格別なにかがあるのだろう。
とにかくどう読んでいいのか分からないだれか教えて。
その代わり僕が蝿の捕まえ方を教えるから。
その新田原の蝿はヤ○ザの詰めた指ぐらいの大きさ
がある。
とにかく動きは早い、一説によると蝿たたきのような
もので叩こうとすると人間の千倍以上の感覚で察知し
て、叩いた先にはもういないのが常だ。
だけど僕は人間だ、それの一万倍の感覚を見に付ければ
、、、なんて事は考えない。頭を使うのだ。
窓に追いやってしまうのだ。そうすると蝿はそのガラス
の先へ逃げようとする。 そこで掃除機で吸い込んでし
まえば一発である。
しかし僕は考えた。これだけしょっちゅう蝿がいて、そ
れをいちいち掃除機出して吸い込むのは面倒だ、第一に
紙パックを変えるときにささやかな失敗をやらかし
「ヤ○ザの詰めた指」の大きさの蝿がポロリ、、、は
勘弁である。
なのでもうひとつの手はあまり使わないコップを使い
窓ガラスの向こうに行こうとする蝿を封じ込めてしまえば
いいのである。
そして外へ逃がす。殺さないというのがなかなかいいと思う。
試してみてください。
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うるさい、です
五月蝿い=うるさい
灰谷健次郎の児童書「兎の眼」は、
蝿をガラスのビンに集めてる男の子が主人公だったなぁ
と二十年振りに思い出した。
あたしの記憶では、おじいちゃんと貧しい二人暮らしで
クラスの子達と会話もせず、黙々と登校している男の子。
蝿を飼うなんて不潔と、担任の先生や生徒に非難されるけど、
徐々に先生が理解するようになり、一緒に蝿の研究を始めて、
男の子も心を開いて行く・・・そんな話だったと思う。
若い女性教師と、男の子が、一緒に成長して行くような話だった。
近ごろ見たっけか、蝿。
灰谷健次郎の児童書「兎の眼」は、
蝿をガラスのビンに集めてる男の子が主人公だったなぁ
と二十年振りに思い出した。
あたしの記憶では、おじいちゃんと貧しい二人暮らしで
クラスの子達と会話もせず、黙々と登校している男の子。
蝿を飼うなんて不潔と、担任の先生や生徒に非難されるけど、
徐々に先生が理解するようになり、一緒に蝿の研究を始めて、
男の子も心を開いて行く・・・そんな話だったと思う。
若い女性教師と、男の子が、一緒に成長して行くような話だった。
近ごろ見たっけか、蝿。
Re:うるさい、です
ありがとう~もんさん。
初めていらっしゃいましたね。
五月蝿い=うるさい
「さつきばやい」とか「ごげっぱい」とか妙な
読み方をしたりしていたので、
なんかすっきりしました。そしてもんさんの
書き込みのお陰でブログに蝿の写真を使った
事が文学的になった。
>灰谷健次郎の児童書「兎の眼」は、
児童書はあなどれません、その本探してみます。
きっかけがある本には何かがある、あるぞ。
>蝿をガラスのビンに集めてる男の子が主人公だったなぁ
僕は飼ってはないけど捕獲した後しばらくグラスの
中に留置しています。留置蝿は随分反省して他の蝿
にも伝えているせいか最近蝿の入店が減ったように思う。
初めていらっしゃいましたね。
五月蝿い=うるさい
「さつきばやい」とか「ごげっぱい」とか妙な
読み方をしたりしていたので、
なんかすっきりしました。そしてもんさんの
書き込みのお陰でブログに蝿の写真を使った
事が文学的になった。
>灰谷健次郎の児童書「兎の眼」は、
児童書はあなどれません、その本探してみます。
きっかけがある本には何かがある、あるぞ。
>蝿をガラスのビンに集めてる男の子が主人公だったなぁ
僕は飼ってはないけど捕獲した後しばらくグラスの
中に留置しています。留置蝿は随分反省して他の蝿
にも伝えているせいか最近蝿の入店が減ったように思う。