僕にとっての海というのは、海の家があるわけでもなく、白い砂があるわけでもなく、
かき氷や焼きそばの売店があったり、シャワーレンタルができるような海じゃありませんでした。
そんな類の海はテレビの中にしかなくて、そんな海を経験するのは高校を卒業した後とかでした。
僕の知っている海は崖とかの隙間に浜があって、その浜もごつごつと岩がある海です。
その海は大分の南部にあって、親父の里です、なので毎年帰省してはこんな海で泳いでいました。
その海のおもろいところは、全く子供向けの浜ではなく、ちょっといけばすぐに足はつかないような
アダルトな浅くない浜で、岩があるのでもぐっても砂しかないような平坦な風景ではなく、食える貝類
がどっさりとあり、その上、他の海と違い石が綺麗なのです。
決して友達が増えないような趣味の「石拾い」が好きな僕は早速物色。
↓ こんなマーブルなのとか
こんなボーダーのやつとか、
柄卵みたいなのとか、
うっすらと笑っている石とか、、
3日間そんな夏休みでした。
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