その町には昔から評判の骨董店がある。
アンティークのインテリアや小物が中心のその店には
時たま古いミリタリーウェアや、ワークウェアなんかも
入荷してくる。
シワになりそうな感じでただ無造作に置かれているはず
なのに、それからは、現代の洋服からは漂ってこない
’’何か’’が漂ってくる。
今日も掘り出し物を見つけに、その店に出向くと。
19世紀のころのものと思われる椅子やテーブル、、
鼓笛隊が着ていたような憲章つきのジャケットなんかが、
相変わらす雑然と置かれている。
山積みになった、船舶用のトランクの上になんだか気になる
フォルムのものが転がっている。
おお、、Pコートだ、そう思って手に取ってみた、すると。
「それはPコートじゃないよ、パイロットのジャケットだ、複葉機
なんかがよく飛んでいた頃の古いもんだ」
と店主がのっそりと出てくる。
しかし、そのジャケットについているボタンにはイカリのマークが
、、と思っていた矢先。
「当時は物資が十分な時代じゃない、兼用にしてたんだよ、船舶用の
ジャケットのボタンとね」
ざっくりとしたゴツイニットのカーディガンを着てメガネ越しにこっちをみて
いる店主の口からは妙に納得させられる説得力を感じ、言われるがまま
買った。
とても素敵なものを見つけた、ところどころ痛んでいるけど、今では見られ
ないような、職人的な技法があらゆるところに見られる。
変色してしまっている生地の色もまたいい風合いだ。
自分で繕いながら長い付き合いになるかもしれない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もしかするとそう感じてもらえる洋服を作るブランドかもし
れません。
- ひとつひとつ丁寧に作りこまれている洋服。
daska
近日アップ予定。
http://rocaweb.jp/
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異なるジャンルのルーツミックスはサウンドマンの得意とする手法。
今回はまるっきり異なるというわけでもないけど、意表をつくことしてくれます。
そのミックスは英と米の狩猟服。
英国のノーフォークジャケットというと、どちらかというとスポーツジャケットの風情よりも
もっとトラッドなアイテムとして、グレンチェックとかで仕上られトラッドオヤジには人気なような、
デザイン。
それと米国系のゲーム(狩猟)ジャケットとの融合、本来であればゲームジャケット
というとダック生地に代表されるコットンが主流だ。
それを縮絨素材のウールサージにして、ピーコートテイストで着こなせるようにリアレンジ。
・・・・・・このたまらないルーツツイスト具合はサウンドマンならでは、ですな。
soundman サウンドマン ウールハンティングジャケット M128-609U

http://rocaweb.jp/
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それと米国系のゲーム(狩猟)ジャケットとの融合、本来であればゲームジャケット
というとダック生地に代表されるコットンが主流だ。
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秋の収穫でファーマーは忙しい、一日のうちに畑や、家事やであわただしい。
エプロンをしたまま畑もできるようにその上から丈の長いファーマーシャツを
ガバッとかぶる。
その丈のバランスがまた微妙で、それが新鮮にも映る。
オールドタイムなヨーロッパの農場ではよくあったかもしれないその着こなしを
まんまワンピースとしてリミックスする。
オールドタイムをその時代まんまで再現ではなく、「オールド」感を残しリミックス。
そんなリミックスがうまいブランド。 クラシカ
KLASICA 0163-sh004-op
http://rocaweb.jp/
エプロンをしたまま畑もできるようにその上から丈の長いファーマーシャツを
ガバッとかぶる。
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