オイルヌバック。
表面にかすかな起毛があり、レザーのぎらついた反射のないマットな
素材感。
底をショルダーが持ち上げそれによるシワがクタッと寄る。
当然シワとそれ以外の表情は時間とともに違う表情になる。
濃淡
が出る。 オイルで手入れして色が深まり、毎年いい顔になる。
十数年したころ、誰かに「いい味のバッグですね」なんて言われると、
「ニヤリ」 です。
roc'a webshop ¥56、650
表面にかすかな起毛があり、レザーのぎらついた反射のないマットな
素材感。
底をショルダーが持ち上げそれによるシワがクタッと寄る。
当然シワとそれ以外の表情は時間とともに違う表情になる。
濃淡
が出る。 オイルで手入れして色が深まり、毎年いい顔になる。
十数年したころ、誰かに「いい味のバッグですね」なんて言われると、
「ニヤリ」 です。
roc'a webshop ¥56、650
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webshopにアップしたので、昔の記事で申し訳ないですが
再掲載です。
シンプルな表現で、気付かれないところに妙技を潜ませている「フラー」。
コットンのマルチボーダー、フラーのオリジナル素材を使い
今回も気付かれないところに秘儀をこっそり。
通常パターンに比重を置いているブランドの殆どが、その型紙の枚数
が多い、非常に手間もかかるし、技術をないといけない。
枚数を増やす事で平面の生地を立体に近づける。
フラーもパターンには比重を置いているけど、他のパターン系ブランド
と大きく違うところがある。
それは、
「型紙の枚数が異常に少ない」
というところ。
勿論型紙の枚数が多いときれいなものが出来上がる。
ここはそれを少ない枚数でやってのけてしまう。
その技術が凝縮されているのが、この肩にギャザーの入った
ワンピース。
型紙はなんと 「1枚」 だけ。
円筒型なのです。 張り合わせのワンピース違い生地の流れが
脇で留まらずにスゥッと波打つ。
生地もいわゆるセルビッチ、耳を裾に使い、生地を折り返さずに
使って、シルエットの流れを寸断させていない。
そんな気付かれないところにこそ、何がしかが宿る。
roc'a webshop ¥36,750


再掲載です。
シンプルな表現で、気付かれないところに妙技を潜ませている「フラー」。
コットンのマルチボーダー、フラーのオリジナル素材を使い
今回も気付かれないところに秘儀をこっそり。
通常パターンに比重を置いているブランドの殆どが、その型紙の枚数
が多い、非常に手間もかかるし、技術をないといけない。
枚数を増やす事で平面の生地を立体に近づける。
フラーもパターンには比重を置いているけど、他のパターン系ブランド
と大きく違うところがある。
それは、
「型紙の枚数が異常に少ない」
というところ。
勿論型紙の枚数が多いときれいなものが出来上がる。
ここはそれを少ない枚数でやってのけてしまう。
その技術が凝縮されているのが、この肩にギャザーの入った
ワンピース。
型紙はなんと 「1枚」 だけ。
円筒型なのです。 張り合わせのワンピース違い生地の流れが
脇で留まらずにスゥッと波打つ。
生地もいわゆるセルビッチ、耳を裾に使い、生地を折り返さずに
使って、シルエットの流れを寸断させていない。
そんな気付かれないところにこそ、何がしかが宿る。
roc'a webshop ¥36,750
ナポリ沖合の小島を舞台に、貧しい純朴な青年が、
島を訪れた詩人との友情を通して、、、
とかいう映画を十数年前にみた。
泥除けのついていない自転車をカシャンカシャンさせながら
手紙を届ける。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
ポストマンショルダー。
スタイルクラフトの鹿革のショルダー。
そのしなやかさを残しつつももっちりした素材感。
昔、オーストリアの山岳民族がはく鹿革のショートパンツを
扱ったことがある、古着で。
その当時のナメシだからきっと素上げだったんだろうと思う。
その感触を思い起こさせるところがさすがにスタイルクラフト。
自らタンナーのところまで出向き素材をオリジナルで作る
というローテクな事をやっているからこそ実現できる素材感。
時間の経過と一緒に楽しんで欲しいところです。
roc'a webshop


島を訪れた詩人との友情を通して、、、
とかいう映画を十数年前にみた。
泥除けのついていない自転車をカシャンカシャンさせながら
手紙を届ける。
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ポストマンショルダー。
スタイルクラフトの鹿革のショルダー。
そのしなやかさを残しつつももっちりした素材感。
昔、オーストリアの山岳民族がはく鹿革のショートパンツを
扱ったことがある、古着で。
その当時のナメシだからきっと素上げだったんだろうと思う。
その感触を思い起こさせるところがさすがにスタイルクラフト。
自らタンナーのところまで出向き素材をオリジナルで作る
というローテクな事をやっているからこそ実現できる素材感。
時間の経過と一緒に楽しんで欲しいところです。
roc'a webshop