今日は久々に仕事が終わってから小倉に呑みに行く。
相手は小倉店のタケシ。
以前は小倉店しかなかったので毎月店のみんなと呑み
に行っていたが、新田原がオープンしてからというもの
なかなか毎月という具合にいかなくなった。
タケシと出かけるのは約半年ぶりになる。
それより面と向かって話すこと自体もそれぐらい期間が
開いている。
非常に久しぶりだ。小倉で呑むのも久しぶりだ、いや外
で呑むのが久しぶりだ。
楽しい夜になればいいな。
ここで新田原のお客さんには馴染みがないタケシについて
かるくご紹介しようと思う。
愛媛出身の色黒で濃いめの顔立ちのややもてそうな男です。
しかし活舌が悪くたまに何を言っているのか分からないこと
がある。
色黒で濃い顔立ちで何を言っているか分からないとなると
中近東からの出稼ぎの人と働いているような錯覚に陥る。
人柄は温厚で笑い方がゆるい。
色黒で濃い顔立ちで何を言っているか分からなく温厚で笑
い方がゆるいとなると南米からの移民と働いているような
錯覚に陥る。
という男です。でも大卒です。
付録で彼のエピソード等を。
彼と出会わなかったらきっと経験しないだろうという事件
がある。
小倉店の工事をタケシと二人でしていた時だ。工事中なの
で散らかっており埃で床なんかは汚れている。
夏の暑い日だったのでとても蒸し暑く大変だった。
そんなときの楽しみは昼飯だ。
状況が状況なので昼飯はまともなテーブルなんかでは食べ
れない。 脚立とかを椅子代わりにして座る。
僕は家からの弁当を食べる。タケシはほか弁を買ってくる。
いつもの業務と違い汗だくで働くのでこの上なく昼飯は楽しみ
だ。それはタケシも同じ気持ちだろう。
彼はなれない脚立に座って弁当のフタをあけようと手を掛けた、
フタに気をとられていたのか膝にのせたその弁当は落下した。
スローモーションに見えた、宙で半回転していた。
オフコースが「サヨナラ」を歌っていた。
同時にビートルズも「ハローグッバイ」を歌っていた。
タケシは小さく「あ、、」と言っていた。
そして僕は野村義男のバンド名を思い出した。
着地したタケシの弁当は完全に裏向きになっていた。
お好み焼きをキレイに裏返せた時のように横もれなくきれいに
裏向きだった。
埃だらけの床の上で、木屑や鋸くずにスニーカーの足跡が残る
床の上に、完全無欠にもう食べられないその温かい弁当。
唯一の楽しみである弁当、、サヨナラ。
僕はこんな漫画みたいなシーンに出くわしたことがなかった。
箸とフタを持ったタケシは脱力していた、脱力の見本のように正し
い脱力をしていた。
そんなタケシと呑みに行ってきます。
相手は小倉店のタケシ。
以前は小倉店しかなかったので毎月店のみんなと呑み
に行っていたが、新田原がオープンしてからというもの
なかなか毎月という具合にいかなくなった。
タケシと出かけるのは約半年ぶりになる。
それより面と向かって話すこと自体もそれぐらい期間が
開いている。
非常に久しぶりだ。小倉で呑むのも久しぶりだ、いや外
で呑むのが久しぶりだ。
楽しい夜になればいいな。
ここで新田原のお客さんには馴染みがないタケシについて
かるくご紹介しようと思う。
愛媛出身の色黒で濃いめの顔立ちのややもてそうな男です。
しかし活舌が悪くたまに何を言っているのか分からないこと
がある。
色黒で濃い顔立ちで何を言っているか分からないとなると
中近東からの出稼ぎの人と働いているような錯覚に陥る。
人柄は温厚で笑い方がゆるい。
色黒で濃い顔立ちで何を言っているか分からなく温厚で笑
い方がゆるいとなると南米からの移民と働いているような
錯覚に陥る。
という男です。でも大卒です。
付録で彼のエピソード等を。
彼と出会わなかったらきっと経験しないだろうという事件
がある。
小倉店の工事をタケシと二人でしていた時だ。工事中なの
で散らかっており埃で床なんかは汚れている。
夏の暑い日だったのでとても蒸し暑く大変だった。
そんなときの楽しみは昼飯だ。
状況が状況なので昼飯はまともなテーブルなんかでは食べ
れない。 脚立とかを椅子代わりにして座る。
僕は家からの弁当を食べる。タケシはほか弁を買ってくる。
いつもの業務と違い汗だくで働くのでこの上なく昼飯は楽しみ
だ。それはタケシも同じ気持ちだろう。
彼はなれない脚立に座って弁当のフタをあけようと手を掛けた、
フタに気をとられていたのか膝にのせたその弁当は落下した。
スローモーションに見えた、宙で半回転していた。
オフコースが「サヨナラ」を歌っていた。
同時にビートルズも「ハローグッバイ」を歌っていた。
タケシは小さく「あ、、」と言っていた。
そして僕は野村義男のバンド名を思い出した。
着地したタケシの弁当は完全に裏向きになっていた。
お好み焼きをキレイに裏返せた時のように横もれなくきれいに
裏向きだった。
埃だらけの床の上で、木屑や鋸くずにスニーカーの足跡が残る
床の上に、完全無欠にもう食べられないその温かい弁当。
唯一の楽しみである弁当、、サヨナラ。
僕はこんな漫画みたいなシーンに出くわしたことがなかった。
箸とフタを持ったタケシは脱力していた、脱力の見本のように正し
い脱力をしていた。
そんなタケシと呑みに行ってきます。
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僕は名前ぐらいしか知らなかった人ですが、沢山の人に薦め
られたのでちょいとこの人の本でも見てみようと思っていた
ところ、BS HIでその人の特集が再放送されるとの事。
その人とはターシャさん。
絵本作家で庭名人という人。
番組は「ターシャ・テューダー四季の庭」。見てみたいなぁと
思っていたのですが、僕の家では地上波しか見れない。
見れる環境の方は見て感想聞かせてください。
7月16日(水) 19:59~21:50 BShi
られたのでちょいとこの人の本でも見てみようと思っていた
ところ、BS HIでその人の特集が再放送されるとの事。
その人とはターシャさん。
絵本作家で庭名人という人。
番組は「ターシャ・テューダー四季の庭」。見てみたいなぁと
思っていたのですが、僕の家では地上波しか見れない。
見れる環境の方は見て感想聞かせてください。
7月16日(水) 19:59~21:50 BShi
日よけ、ビル施設内の空調しのぎ。
意外にもこの季節に活躍するストール。
先日、ロカでストールを買っていただいたお客さんが言っていた。
「大活躍」だと。
このストール実はカラクリがあって、使い道はこれだけではない、
それはまた後日にでもご紹介できればと思います。
「オレンジに光る街灯がボンヤリ路上を灯すとある町のアンティーク
レースショップ。そこに無造作に置かれた店主のストール」
と長~い名前をつけた。
この「古き」をかもし出す「今」が、、
Decoration of Sentiment / roc'a webshop