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むかし、ヨーロッパ古着の店にいた時、フランス海軍のパンツ
が入ってきた。

前あてのボタンをはずして脱ぎ着する、その独特なデザインは
そのときが初めて目にした形だった。

当時は「トイレが大変そう」とか抵抗を抱くお客さんが多かった
が実は外すボタンの数はボタンフライのビンテージデニムのそれ
よりも少なくて済む。

今やそんな抵抗の言葉もないぐらいにひとつの形として受け入れ
られている。

そこへ持ってきてオーディナリーはそのデザインをヨリ杢で仕上げる。

salt'pepperと呼ばれるその生地は古くはスイス軍がバッグや
テントに使用しており、雨も通さないギチギチの打ち込みで
作られていた。

その独特の風合いとコシを残し、洋服としての着心地も考慮して
リミックスされたsalt'pepper。
いいとこ取りの出来合いだ。

デザインは西ドイツ軍のマリンパンツ寄りのやや太の形。


ordinary / roc'a webshop






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もうすでに、今のものじゃないような面構えの
懐かしさを携えた麻のワンピース。

アームの切替し部分と前ヨーク部分をハンドで
縫い上げるときにビーズを一緒にすくい縫う、

この神経質な作業を経ても結局ささやかにしかビーズ
は感じない。

でもやっちゃう。 可愛くなるから。



そしてまた、ヨーク部分とネック部分にハンドでの刺繍。
三角に均等に連続させる。

単純な作業とはいえ時間をかける、
時間をかけても結局かけた時間よりも控えめな主張でしかない。

でもやっちゃう。 可愛くなるから。




そしてレースの小窓をつける。

小窓だけに、作業が繊細だ。レースを傷めずにと注意して。

注意を払ってがんばっても、結局は小窓。

でもやっちゃう。 可愛くなるから。




そうやって、細やかな手作業を所々に使うとどこか
懐かしさを垣間見ることができる。



porter des boutons ¥29,400


porter des boutons / roc'a web shop







えぇ・・・本日は、くだらないやつですが・・・

こんなネーミング初めて・・というやつ。

「花の兄」

この名づけ・・・

笑いました・・・

「花」 「兄」 

この二つの単語が和菓子につくとは・・



ちなみにお味は兄貴な風味でした。
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小屋運営
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